
1984年1月29日
広島から大分までのドライブで、線路(多分日豊本線)沿いで休憩しているときのことです。
特急「にちりん」が通過したので見ていると、最後尾車は何と、485系(クハ481-501)に改造された181系(クハ181-109)でした。
2月1日の改正に向けて新潟運転所から鹿児島車両管理所に転籍(1月20日落成)した車両で、連結器カバーが赤一色に変更以外は181系時代のままでした。
181系の車高が低いので1両目と2両目との間に段差ができています。
後年、赤帯抹消・スカートのクリーム色化が実施されます。
当時、鹿児島車両管理所担当の特急「にちりん」の早朝運用はなく、2月1日の改正からの登場と思われるので試運転かもしれません。
181系は1980年2月に上野駅で見て以来です。
撮影場所は不明です。

